水の森」ともいわれる天徳寺境内奥の森では,湧水が斜面に沿って滝のように流れ落ちている。柵内の岩の割れ目から湧き出す水量は,一日4500t。水温は12度。冷たい水で瓜が自然に割れたという故事からその名がつけられた。滋賀や京都の人たちは,一日かけて車で訪れ,隣近所の分までまとめて汲んでいく。ミネラルが豊富に含まれた湧水のため,水割りや冷やっこが一味違うと評判。湧出口付近では,この湧水の中でしか育たない,珍しい紅藻が付着するため,石は紅色に染まって見える。全国名水百選
にも選ばれてます。
売店には、地元で取れた野菜や、特産物も販売しています。
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