福井を代表する観光地 永平寺
永平寺といえば、言わずとしれど、福井を代表する観光地ですよね。
出川哲朗の充電させてもらえませんか?のテレビでも、出発は、この永平寺でした。
永平寺は、道元禅師(どうげんぜんじ)によって開かれた坐禅修行の道場で、曹洞宗の大本山です。寛元2(1244)年、道元禅師が47歳のときに、道場の名を永平寺と改め、修行僧を熱心に指導しました。770年以上経った今も永平寺の修行は禅宗の中で最も厳しいと言われ、約160名の雲水(うんすい)と呼ばれる修行僧が修行生活を送っているそうです。
1階は参拝の方々のための控室や研修・宿泊のための部屋ですが、2階は156畳敷きの大広間があり、その天井には昭和初期の有名な画家144人による230枚の日本画が埋め込まれています。
この大広間は、圧巻ですよ。
御朱印も頂きました。
そのほとんどが花鳥風月をあらわした日本画なのですが、この中に鯉、唐獅子、栗鼠(りす)が描かれた5枚の絵が隠されています。